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Re:Re:みちくさ

ゆるくいきてます

お正月

三が日のうちにブログを書かないと

たぶん今年の更新度が 中学二年生の二学期期末テストの成績みたいに

落ちていく一方だな と思ったので書きますね(・∀・)

 

皆様 あけましておめでとうございます

本年もタメにならないことを書き続けていきますが

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

今年のお正月ももう終わっちゃいますね

元日は甥姪たちが夜までいたので

わーわーゆうてる間に過ぎていきました

お餅5個も食べました

 

二日は 有吉くんの正直さんぽの前半だけ観て

途中で箱根駅伝に変えて

山のフェアリー神野くんにときめいてるうちに終わりました

 

三日の今日は 箱根駅伝の復路を観てから

ご近所の仲良しさんにお年始に行き

帰りに半紙を買ってきて 書道をしました

 

ずっと書道がやりたいなぁと思っていたので

始めるなら思い立ったその日だ!と

即断即決

ひらせいホームセンターで小学生が使うような書道セットを買ってきて

こたつの前で正座して

心静かに集中するも

書きたい文字がなかなか浮かんでこなくて

うううううううう

と思案したあげく

一発目に出てきたのが

鬼平犯科帳」でした

 

 

そして

なんと

運がいいのか悪いのか

わたしが書初めをした今日

書道の有段者の方が我が家にお見えになり

わたしの書いたあきれ返るような書たちを見ながら

爆笑されるという一幕も…

わたしとしては文字の良し悪しをご指導いただきたかったのに

「なんでこの字を思いついたの?!」

とか

「(半笑いで) うまいうまいwww お茶会の掛け軸に出来るwww」

だのの

100%心こもらずな褒め言葉ばかりで

ズコーッな年明けでした

 

せっかく始めようと思ったのだから

週に一度は必ず練習して

一年後には少しはまともな文字を書けるようになっていたいと思います

 

 

昨日

卒業生ちゃんが

今年の目標を100個かかげる!という面白そうなことをやっていたので

よぉし!わたしも!

って思ったのですが

がんばってもがんばっても一個しか浮かびませんでした

 

わたしの今年の いや 人生を通じての目標

それは

「なんでも楽しんで いつも自分を好きでいること」

これだけです

 

イヤなことも

きっとそれを経験したくて起ってることだから

そんな経験をしたかった自分のこと好きでいる

嬉しいことがあったら

もうもう素直に大喜びして

喜べる自分のこと好きでいる

たったそれだけ

たったこれだけを

しっかりやりきったら

死ぬ時 自分のこと大好きーって言いながら死ねると思う

毎年毎年 自分のことをどんどん好きになって

自分を許して

色んなものを受け取って

全部を自分の真ん中に帰して

少しずつ少しずつキャパを増やしてく

 

寿命がどこまでなのかわかりませんが

最後の日に

「最高の人生だった!悔いなし!」

って思って死にたいから

そこをゴールと定めて 日々を楽しく生きるんです

それだけなんです

 

誰かが一緒にいてくれたら それはそれは嬉しいだろうけれど

そうじゃない時だって 一人で楽しく過ごせるように

心が動くものにダダダッと駆け寄って

好きなものたくさんに囲まれて

毎日を重ねていきます

いつも通りに

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

生きてるって最高!

そんな年頭(・∀・)

 

 

 

風をあつめて

名盤ドキュメントという番組で

はっぴいえんどの『風街ろまん』が取り上げられた

しかも はっぴいえんどのメンバーだった

松本隆さん 細野晴臣さん 鈴木茂さんらが

自らのアルバムを振り返って解説をするという

とんでもない奇跡みたいな番組だった

ここに大瀧詠一さんがいらしたら…と

思わずにはいられなかった…

あと一年半ほどこの番組の収録が早ければ…

 

 

はっぴいえんどのことを知ったのは

学生時代

一つ上の先輩が

「この人たちすごいよ YMOの人がいたんだよ」

と言って ダビングしてくれたカセットをくださった

 

 

尊敬する先輩が下さったカセットということで

わたしは帰宅後すぐさまカセットデッキにカセットを入れて

再生した

一曲目の「抱きしめたい」

最後まで聴いて まず驚いたことは

この曲の中のどこにも

タイトルである「抱きしめたい」というワードがなかったことだった

でも 「きみ」のことを「抱きしめたい」と思っている気持ちが

この歌詞の中にはちゃんとあって

最後に歌われる

「きみを燃やしてしまうかもしれません」

というフレーズに ハッとなった

何これ?! 

はい これでまず掴みはオッケー

ってなもんだった

 

2曲目の「空色のくれよん」

カントリー調の曲の上に

意味をつかむのがとっても難しい歌詞が乗っかるんだけれど

それが逆に心地よくて

それまで 音楽というものは「歌詞ありき」だと思っていたわたしに

新しい世界を見せてくれた

こんなに歌詞が邪魔にならず 音楽だけがスーッと入ってくるものも

この世には存在するんだなぁ と思ったことをよく覚えている

 

そして

わたしを完全に虜にしたのが

3曲目の「風をあつめて」だった

 

まず 静かなギターイントロから始まり

すぐさま細野さんの低い声が入ってくる

ここで 一気に歌詞へと意識が集中していくことになる

 

街のはずれの

背のびした路次を 散歩してたら

汚点だらけの 靄ごしに

起きぬけの露面電車が

海を渡るのが 見えたんです

それで ぼくも

風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 

蒼空を翔けたいんです

蒼空を

 

とても素敵な

昧爽どきを 通り抜けたら

伽藍とした 防波堤ごしに

緋色の帆を掲げた都市が

碇泊してるのが 見えたんです

それで ぼくも

風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて

蒼空を翔けたいんです

蒼空を

 

人気のない

朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら

ひび割れた 玻瑠ごしに

摩天楼の衣擦れが

舗道をひたすのを見たんです

それで ぼくも

風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて

蒼空を翔けたいんです

蒼空を

 

詩の世界観も 細野さんの声も 曲のメロディも

ギターの響きも 全てが完璧で

しばらくボーッとしてしまったことを

昨日のことみたいに思い出せる

日本語って 本当に美しいんだな… と

ぼんやりと思ったことも

 

四月の夕暮れだった

そして ほんの少し空腹だった

長袖のカットソー1枚では 少し肌寒いような

でも カーディガンを羽織るには もう暑苦しいような

曖昧なお天気だった

日中閉め切っていた部屋には

洗濯物の香りが漂っていて

濃いオレンジの光が窓から射していた

 

わたしは

空腹だったことも忘れて

何度も何度も「風をあつめて」を巻き戻しては聴いた

まるでとり憑かれたみたいに何度も

 

それほどに

この曲が想起させるイメージの広がりは果てしなくて

それを掴みたくて

でも 聴けば聴くほど 逃げていく気がして

自分の尻尾をずっと追いかけてくるくる回っている犬みたいに

何度も何度も聴いた

 

細野さんのハッキリした低音で流れてくる歌詞は

耳から入ってくる言葉の音で

しっかりと聴き取れたけれど

文字としてこの詩を読んでみると

「起きぬけの露面電車」が「海を渡」っていたり

「緋色の帆を掲げた都市が碇泊」していたり

「摩天楼の衣擦れが舗道をひたして」いたりするのだ

なんだろう 

なんなんだろう 

わたしは こんな光景を 生まれてこの方一度も観たことがない

観たことがないのに

どこまでもイメージだけが膨らんでいく

なんなんだろう この曲 この歌詞

どこにも方向が定まらない風船みたいな浮遊感

聴いても聴いても 正体がわからないこの感じ

 

一生のうち

あと何度 こんな魔法みたいな曲に出逢えるんだろう

聴いても聴いても 掴み切れなくて

狂ったように再生を繰り返してしまう魔法の曲に

 

 

このアルバムの5曲目に収録されている

「はいからはくち」についても

書き起こしたい所だけれど

ちょっと長くなりそうなので

本日はこれにて

 

 

 

 

その男 町田樹…

早すぎるその日が 突然やってきてしまった

まさか 世界選手権の代表に選ばれたその日に

引退を表明するなんて

やってくれるよ…

まっちーらしいと言えばらしい…

 

あ…

普段からまっちーと呼んでしまっているので

ここでも思わずまっちー呼びをしてしまった…

いけませんね

最大の敬意を込めて 町田選手 と表記させていただきます

 

 

フィギュアを一緒に観戦していた大切な友人を亡くしてから

フィギュアからしばらく遠ざかっていたわたしの気持ちを

再びリンクに向かわせてくれたのは

2014年ソチオリンピックだった

そこには わたしが知らないスターがいた

羽生結弦選手 そして 町田樹選手

羽生選手の王子っぷりに眩暈がして

町田選手の独特な語録の虜になってしまった

 

もちろん 語録だけでなく

その滑走も素晴らしくて

特に 世界選手権SPで見せた「エデンの東」は

町田選手の最高傑作だったと思う

彼は 選手 というよりも

役者だったのではないかと思う

自分の思い描く世界を

フィギュアを通じてカンペキに演じきることを

いつも目標にしていたように思う

役者… うーん… アーティストと言った方がいいかもしれない

 

その語録の独特なラジカルさ

多分たくさん本を読んでいるんだろうなと思わせる語彙

その中で自分なりの哲学を構築していったんだろうなと

彼のような人であれば

舞台がフィギュアでなくとも

その世界を存分に表現する才能を持ち合わせているだろうし

フィギュアで得た表現力が

他の分野においても スムーズに物事を伝える力になってくれるに違いない

 

違いないのだ

 

が!!

 

早すぎない?!!

早すぎるよね?!!

 

泣いちゃうよもう(´;ω;`)ウゥゥ

 

日本男子シングルの後輩たちを

大輔くんに代わって牽引していく立場として

町田選手ほどふさわしい人はいないと思っていたのに…

せめて

せめて

大輔くんが引退した年齢まで

選手として活躍していて欲しかった…

 

 

今年の夏

アイスショーで観た町田選手の毛量は

本当にステキで(毛量かよ!!)

生エデンに心奪われた…

やはりこの人は 選手である前に 表現者なのだと思ったものだ

自分の世界にぐぐっと入り込む陶酔力が

群を抜いている

演じる者に必要なのは 陶酔力だと思っているわたしにとって

町田選手のそれは かなりのランキング上位に位置する

 

ああ…

こんなことなら

もっともっと町田選手をよく観ておくんだった…

もうこの手の後悔は二度としたくないから

観たいと思った公演は 必ず観るようにしているのに

観れども観れども 記憶は遠くなっていくばかりで

どうして目で観たものがそのまんま映像化されないんだろう…と

悲しくなってしまう…

 

されど

町田選手が考え抜いて出した答えなのだから

わたしたちはそれを受け入れなくてはならない

彼の次なるライフステージが

彼の表現力でより輝くものになるよう

祈らずにはいられない…

わたしの心を再びリンクに向けさせてくれた立役者の一人として

町田樹の名は いつまでもいつまでも わたしの記憶から消えることはない

 

町田選手…

いつも全身全霊でスケートに取り組む姿を見せてくれてありがとう…

お疲れ様でした と まだ素直にいえないけれど

町田選手の選択を 全力で応援したいと思います…

 

 

 

 

有馬記念(・∀・)

まっちーの引退宣言のニュースを目にして

ショックなことこの上ないのですが

それはまた別カテゴリで書くとして

ここでは有馬記念のことをちょこっと

 

 

今を去ることウン年前

競馬が大好きな方とお付き合いしていたその昔

日曜日のデートは必ず競馬場でした

競馬が好きすぎるその方は

競馬場に行くとわたくしの存在などすぽぽーんとどっか行ってしまい

必然的にわたくしはぼっち

その余暇を利用し

パドックでずっとお馬を眺める日曜日が毎週のように続き

夕暮れ時には

その日のプラマイが明らかになり

豪快に勝った日は海鮮三昧 豪快に負けた日は

わたしが電車賃を出すという日々でございました

 

新潟競馬場にも遊びに来ていたことがあり

ずいぶん前に金杯のレースを観に

ここにやってきた記憶があって

でも 記憶力がカスすぎて

どんなだったかも覚えていないし

当時の競馬場に比べたら

ずいぶん綺麗になったような気もするしで

何もかもが初めて感覚で参戦してきた今日の有馬記念

 

もうずっと競馬なるものから遠ざかって久しかったのに

何故にわたしが 自らの足を運んでまで

馬券を買い求めに行ったかと言いますと

凱旋門賞で観たジャスタウェイという馬に

惚れてしまったからに他なりません

このジャスタウェイ

銀魂の脚本を書かれている大和屋さんが馬主ということで

銀魂ファンとしてもビビビッと来る名前でした

このジャスタウェイ

有馬記念でラストラン

これはもう 紙の馬券を記念に持っていたいじゃないですか

絶対持っていたいじゃないですか

というわけで

古傷を開いてしまう恐れも感じつつ

新潟競馬場へれっつらごーぅ(傷完全に乾いとるやんけ)

 

行き方すらもよくわかっていない状態で

どうにかバスに乗り込んで

競馬場の外観が目に飛び込んできたときは

さすがに懐かしさに涙しそうになりましたが

すぐに気分は切り替わり

先に競馬場で観戦されている大先輩を探し当て

馬券の買い方から レースの説明から

事細かにご指導を仰ぎながら

7Rより参戦した次第

 

以前はよく競馬場に足を運んでいたとは言え

競馬に関する知識はゼロ

馬券を買った経験も 4.5回くらいしかないわたしにとって

初心者とほぼ変わらず

それでも 大先輩のご指導のおかげで

どえらい楽しい競馬観戦となりました

なにせ 以前お付き合いしていた方は

わたしになんの説明もしてくれず

競馬場に行く=放置

という 宇宙的真理のような公式が出来上がっていたので

競馬がこんなに楽しいなんて

今まで知りませんでしたよ! ええ!

(disってないよ? 全然disってないよ? ものすごくいい人だったよ?)

 

特に 一番楽しかったレースは

阪神8R!!

お魚の名前が入った馬たちがいっぱい出てきて

中でも「カジキ」という ドストレートすぎる魚の名前を目にした時は

爆笑しちゃいましたよwww

渡哲也さんの「マグロッ!」のテイで「カジキッ!」って

大先輩がおっしゃった時 わたしの腹筋は崩壊しましたwww

帰りの電車内でも その時のモノマネを思い出して

ぶははっと吹き出しそうになるのを抑えるのに必死でした

ジャコカッテとか カクシアジとか

もう おいなんだよこのレースふざけてんのか!ふざけてんだろ!

って思うくらい笑いましたwww

 

そして 中山9R

二歳のお馬さんたち

大先輩が

「言ってみればこれは保育園の徒競走みたいなもの」

とおっしゃっていたので

ふむふむ と レースを眺めていたら

何やら わたしの中の母性が完全に目覚めてしまい

「ひゃああああ かわいいいいい かわいいいいい」

な気持ちがMAXになってしまいました

お馬さんたちが脳内で完全擬人化され

保育園児が一生懸命徒競走している図が展開されていました

かわいいやつらめ… 萌えたわい…

 

そして

やってまいりました有馬記念

前日のツイッター

出走馬が紅白出場歌手に例えられていた画像で

ゴールドシップSMAPに例えられていたので

これはもう買うしかあるまい!と

ゴールドシップながしで馬券を購入

そして 念願のジャスタウェイの記念馬券も購入

 

レースが始まる前のファンファーレを一緒に口ずさみながら

うぉぉぉぉぉぉおっと盛り上がって

各馬一斉にスタート!!

それまではわりと空いていた観覧席も

有馬記念の時は人でいっぱいで

みんな好きずきに叫んだりしながらの観戦

これが殊の外楽しくて

わたしまで「いけいけー!!」と叫んでしまった

 

結果

全くノーマークだった

ジェンティルドンナちゃん

この子は 松田聖子さまに例えられていた

ずっと 聖子ちゃんと呼んでいた

二着がトゥザワールド

そして三着が我らがすまぷ ゴールドシップ

 

結局 全レースはずしまくってしまった

が エア馬券で予想していたレースがことごとく当たり

煮え湯を飲んだ…

 

ずいぶんJRAに貯金してきてしまったので

次こそは暗証番号をしっかり入れて

全額 いや それ以上を引き出したいと思っている

 

 

本日は大先輩のご指導のおかげで

競馬というものの楽しさを教わった

正直 こんなに楽しいものだとは思っていなかった

今度はちゃんと馬が走っている新潟競馬場

一日中げらげら笑いながら過ごしてみたいと思った

大先輩! 

こんな右も左もわからぬ若輩者にお付き合いくださり

本当にありがとうございました!!

 

 

 [後述]


馬券購入時

マークミスを連発し

機械の中にいたおばちゃんを

何回も登場させてしまいました

すみませんでした…

 

仕事納め

今年も無事に仕事納め


多少の体調不良はあれど

大きな病気をすることもなく

いきなり九九を忘れることもなく

教室で生徒らに大暴れされることもなく

楽しく仕事が出来た一年だった



3月で卒業していった子とも

一緒にお出かけしたり

LINEしたり  ツイッターで話したりして

ずっと行く末を見守れる今を

ありがたく思う


来年の3月に

卒業していく子もいるけれど

きっと

新しい出会いもたくさんあるだろう


ひとまず

今年のお仕事が無事に終われた事を

感謝すると共に

みんなの来年がよい年でありますように

祈る今日なのであります


また来年 元気に会おうね



メリークリスマスが終わる前に

後半戦の子たちがこぞってクリスマスを理由にお休みだったため

ポッと時間が空いてしまい

することがなくなってしまった

クリスマスには仕事をしていた方が

何かと気持ちも楽なんだけれど

これもきっと天の配材

ゆったり過ごそう~と思いつつも

こんな時間に何したらいいのかがわからないときたもんだ!!

で 

暇になると何か書き出しちゃう悪癖がムズムズしてきて

つれづれなるまま ブログに書き込んでいるというわけ(・∀・)

なので 内容とタイトルの一致感は限りなく薄いというわけ(・∀・)

久々に日録のようなものを

 

 

前半戦のお仕事はすでに仕事納めが終わっているため

昼間はお正月頭にしてもらいに 美容室に行った

 

火曜日に予約のLINEを入れた時

美容師さんからの返信で

「今ちょうど〇〇さんのこと考えてたところだったんです!

 驚きました!」

と あって へぇ~そんなこともあるんやねぇ 

なんて 呑気に思っていたら

髪の毛を整えてもらっている間にも またしても同じ事を言われ

「あの時 私 ちょうど〇〇さんのお正月頭のこと考えてて

 どうしてらっしゃるかなぁって思ったら 〇〇さんからLINEが来て

 スマホ落としそうになったんですよっ!」

とおっしゃる

「絶対〇〇さん 何かそういう力持ってますよね

 私に子どもが出来た時もそうだったですもんね」

「え(・∀・)? そんなことあったっけ(・∀・)?」

「ありましたよ!

 『違ってたらごめんなんだけど もしかして赤ちゃん出来た?』

 って聞かれて すごいビックリしたんですから!」

言われてみれば そんな事があったのを思い出した

 

その日 髪の毛を切ってもらっている間中 

いつもの人数じゃないような気がずっとしてて

一人 あるいは 0.5人くらい増えてるような感じがずっとあって

それで思わずそう尋ねてしまったのだった

「あの時 それこそ子どもが出来たことがわかったばっかりで

 お客さんにも誰にも話してなかったのに

 〇〇さんが気づいた人第一号だったんですよ!!

 絶対何かそういう不思議な力ありますって!!」

あまりに彼女が力説するので

「でもさぁ… そういうのって多分無自覚だからだよ

 これがさ『よぉし!がんばっちゃうぞぉ!』とか色気出しはじめたら

 すぐさま力は消え失せる気がするwww」

「ああ… そうなのかもしれませんねぇ…

 そういう処がまたいいのかもしれませんねぇ…」

 

なんて話をしつつ

着々と髪の毛は整えられていく

 

切り捨てられていくわたしの一部を鏡越しに見ながら

ほんとにそんな不思議な力を自覚的に使えたとしたら

一体どんな感じなのだろう?と あれこれ妄想をめぐらすも

多分そんなに得することもないんだろうなぁ と思った

 

 

髪の毛を整えてもらった後

他のお客さんがやってくる気配がなかったので

しばらく美容師さんたちと談笑しつつ

北風の中を歩いて家に戻る

 

歩いていると色んなことを考える

「あ~ 今日クリスマスなんだな~」

とか

「あ~ 今日クリスマスなんだよな~」

とか

「あ~ 今日クリス(もういいっ)」

 

今朝 サンタさんからのプレゼントを枕元に確認したけれど

当然あるはずもなく

また 昨夜明け方近くまで年賀状作業に没頭していたので

わたしの寝るのが遅かったために

サンタさんなかなか出てこれずに帰っちゃったんだろうな とか

思ったり思わなかったりしながらテクテクと歩く

 

帰宅するとすぐに

甥姪へ用意していたクリスマスプレゼントを発送作業に入る

 

二人にお手紙を書いて

綺麗な袋の中にプレゼントを入れた

 

今朝 甥っ子から電話がかかってきて

「ぼくのおうちにサンタさんこなかったんだけど

 もしかして間違えてねえちゃんのおうちに届いちゃった?」

と 訊かれてしまった

よほど楽しみにしていたんだろう

本当なら 本人たちに直接手渡して

喜ぶ顔をじかに見たかったけれど

クリスマスプレゼントが年末っていうのも

あまりにも引っ張りすぎて可哀想なので

送ってあげることにした

届いたら動画を撮ってもらうのを条件に

「二人が喜んでる顔をサンタさんに見せてあげたいから

 パパにビデオ撮ってもらってね!」

と言ったら

「ねえちゃん! サンタさんのおうち知ってるの?!」

と言われる

「知らないよ 知らないからまずお手紙を書いて

 サンタさんに観に来てもらうんだよ」

「ふぅん」

 

いつまでこんな会話が出来るんだろうな

いつまでピュアな二人でいてくれるんだろうな

持って生まれた性格は

二人とも穏やかだから

大きくなってもきっと穏やかなまんま

すくすくと育っていってくれるかな

 

小さな頃

クリスマスはプレゼントをもらう日だと思ってた

若い頃

クリスマスは好きな人と過ごす日だと思ってた

でも今

クリスマスは サンタクロースになれる日だ

 

誰かのサンタクロースになれる幸せは

喜んでくれる誰かがいないと味わえない

二人がわたしの人生のわりと真ん中にいてくれることに

心から感謝だ

そして

こんな可愛い二人を

わたしに出逢わせてくれた弟夫婦にも感謝

さらに 弟を生んでくれた両親にも感謝

 

ああ

クリスマスって

自分の周りにいてくれるみんなに

素直に感謝出来る日なのかもしれないな

 

 

ささやかなれど

精一杯の感謝を込めて

みんな

ありがとう

 

 

 

 

ウルフルズ ライブレポもどき

あああああああああああああああ

(まずは叫ばせてください)

 

とにかくね

何が嬉しいってね

サムライソウルが聴けたことなんですよ!!

ウルフルズの中で一番好きな歌なんですよ!!

でね

他の会場のセトリが気になって

行く前から確認したりしてたんですけど

サムライソウルはセトリに入ってなかったんです!!

それが!!

それが!!

まるでわたしのために歌ってくれたかのような

みらこーな選曲で(´;ω;`)ウゥゥ

サムライソウルの歌い出し聴いた瞬間に

目からお湯が大量に出ました

こんな歌詞を書けるトータス松本

こんな想いを持ってる男 トータス松本

あんた… どんだけ男前やねん…

好きやで…

こんな歌詞みたいな想いを持ってる男を

全力で支えることが出来たら 

女冥利につきるわ さいっこうの人生やわほんまに

という気持ちで心がパンッパンに膨れ上がり

わたしはついに 両手を胸の前で組む乙女になっておりました…

(のちに同行者に指摘されたことにより判明)

 

ああ…

だめだ…

普段はすまぷすまぷゆーてますが

すまぷはゆーてもあれですよ

夢の世界の方々ですよ 

わたしのほんっとにほんっとの理想の人は

もうずっと前からトータス松本さんだったりするんです てへぺろっ☆彡

あんな熱いソウルを持った 強くて でも 弱い男の人 大好きやわぁ…(超私情)

 

♪そやって笑って見ててくれたら

オレは誰にも負ける気がせぇへんわ

 

うおおおおお(´;ω;`)

そんなん言われたら全力で支えるちゅうねん

全力で笑うちゅうねん

集中するちゅうねん 注入するちゅうねん!!

ロマンチックな男上等やで!!

(鎮まりなさい)

 

はい…

落ち着きました…

 

まぁとにかく サムライソウルを歌ってくれたっていうのが

鳥肌モノで 神様がきっとわたしにプレゼントしてくれたんだなぁって

勝手に思っちゃってます

 

 

さて レポもどきね

 

しょっぱなからアホアホパワー全開

同行者は すでに泣いていた(笑)

 

バンザイ~好きでよかった~

鉄板だよね もうね

なんやかんやゆーて

この曲 超絶名曲やね

こんなん言われたら その想い出だけで生きていけるわ

 

それからニューアルバムからの曲が何曲か続いた

わたしが好きな「ど真ん中」っていう歌も歌ってくれて

「ど真ん中」がわたしのど真ん中にばちこーんハマった

『お前の心つかむのは どこぞのしょうもないヤツじゃない

 オレの胸焦がすのは なんかムカつくお前だけさ』

ふぉぉぉぉ

トータスさん… あんたどんだけ男前やねん…

 

ライブの前日に 新潟の天候が荒れ荒れになると知ったウルフルズのみなさん

「天気悪くて もし今日ここに来られへんかったら困るから

 昨日の夜 前乗りちゅうのをしたんですわ

 新幹線乗ってて ほら あの なんちゅうたっけ?

 変な名前の駅 さんじょー  ああ 燕三条

 あっこすぎたら もっすご雪降ってきて 

 なんや こう 日本酒飲んだろかな思たわ(笑)

 普段日本酒飲まへんのに

 なんやこう裏寂しい景色見てると

 熱燗飲みたなんねんなぁ」

ぶほぉぉぉぉ(鼻血)

お酌させてください… トータスさん…

 

ケーやんもジョン・Bもサンコンさんも

みんなみんな楽しそうで

みんなみんな弾けるみたいに笑ってて

それがすごく嬉しくて

こっちまでずっとずっと笑ってて

幸せだなあ~って気持ちしかなかった

また この人たちを観れてよかったって

その気持ちだけだった

 

以前 ジョン・Bにそっくりなギター弾きと

お付き合いさせていただいたことがあるので

ついつい

「あれ? なんでベース持ってんねん… あ… せやせや…」

みたいな気持ちになりましてんwww

ジョン・Bは可愛い…

そこはかとなく可愛い…

 

 

今回 ワルツ!の中で

トータスさんが

♪ にいGATTA   にいGATTA

と歌ってて

それがメンバー紹介時にも続いて

ケーやんもサンコンさんもそれを受けて

ジョン・Bも にいGATTAって言ってたんですが

その時の恥じらいがね もうね 可愛すぎましたよね はい

 ジョン・Bはわたしの中で特別な所にいるんす はいwww

 

 

これからは新潟のことを にいGATTA と呼ぶことにしたいと思います

 

「他にあれへんよな? あ 山形あるか

 でも残念ながら山形はツアーに入ってへんから

 新潟だけやで にいGATTA!

 リズムがあってええな にいGATTA!

 あかん 他の会場でもゆうてしまいそやわ

 こないだ FM大阪802 のイベントで

 『いくで大阪ー!』ゆうてたのに

 いっこも盛り上がらへんなぁ 雨降ってるせいかなぁ思たら

 あとで『トータスさん ここ京都ですよ』言われてねwww」

はぅぅぅぅぅぅん かわいいいいいいいい

もう なんでもええわ

何やってもええわwww

 

 

いつもはすまぷのドームクラスのライブばっかりで

ドリカムさんも朱鷺メッセで かなり大きな会場で

久々に県民会館のライブにいったけれど

音が 声が ダイレクトに 届く

 

すまぷの時も

「今ここにいるのは自分とすまぷだけだ…」

って思う瞬間があって

あんなに大きいドームで そんな風に思わせてくれる

すまぷの伝える力ってすごい!っていつも思ってて

ドリカムさんも 美和ちゃんの歌がババーンと脳内に入ってきて

わたしと美和ちゃんタイムみたいなのがあった

そして

もちろん トータスさんとわたしタイムもありました

サムライソウルの時 まさに まさに

わたしとトータスさんしかあの場所にいないみたいな感じを味わった

現実のことなんかなんもかんも忘れて

そこに意識がガーッ集中してくあの感じ

それが 県民会館だと 濃度がものすごいんだね

さらに トータスさんの発する声がますますいいんだよね

叫ぶように 力いっぱい歌ってるトータスさんの

全力の伝達力はやっぱりすごい

あんな出力だから 届きすぎるくらいちゃんと届く

トータスさんをずっと観ていたら

わたしの何かが スーッと溶けていくみたいな

なんちゅうか

「辛気臭いこと考えんでええわ! お前はそのまんまでええねん!

 なんも心配せんでええねん! わろてたらええねん!」

ってゆーてくれてるみたいな気ぃがしました

なんなんだろうなぁ この人の持つ力って

終始うるうるしっぱなしの うるうるずでした(そんなこと言わんでええねん!)

 

 

今夜の夢にはトータスさんが出てきて欲しいなぁ…

 

 あ!

アンコールではいい女を歌ってくれましたよ(・∀・)

ふふふっ

 

「来年も必ず新潟来るからなーっ!!」

って言ってくれた

トータスさんに二言はないと思ってる

来年も絶対逢えると思ってる

その時は再び 魂ゆさぶる男に必ず必ず逢いに行きます

 

 

元気いっぱいいっぱいくれてありがとう!!

ウルフルズ!!

AAP最高やーっ!!

にいGATTA!!www