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Re:Re:みちくさ

ゆるくいきてます

メリークリスマスが終わる前に

後半戦の子たちがこぞってクリスマスを理由にお休みだったため

ポッと時間が空いてしまい

することがなくなってしまった

クリスマスには仕事をしていた方が

何かと気持ちも楽なんだけれど

これもきっと天の配材

ゆったり過ごそう~と思いつつも

こんな時間に何したらいいのかがわからないときたもんだ!!

で 

暇になると何か書き出しちゃう悪癖がムズムズしてきて

つれづれなるまま ブログに書き込んでいるというわけ(・∀・)

なので 内容とタイトルの一致感は限りなく薄いというわけ(・∀・)

久々に日録のようなものを

 

 

前半戦のお仕事はすでに仕事納めが終わっているため

昼間はお正月頭にしてもらいに 美容室に行った

 

火曜日に予約のLINEを入れた時

美容師さんからの返信で

「今ちょうど〇〇さんのこと考えてたところだったんです!

 驚きました!」

と あって へぇ~そんなこともあるんやねぇ 

なんて 呑気に思っていたら

髪の毛を整えてもらっている間にも またしても同じ事を言われ

「あの時 私 ちょうど〇〇さんのお正月頭のこと考えてて

 どうしてらっしゃるかなぁって思ったら 〇〇さんからLINEが来て

 スマホ落としそうになったんですよっ!」

とおっしゃる

「絶対〇〇さん 何かそういう力持ってますよね

 私に子どもが出来た時もそうだったですもんね」

「え(・∀・)? そんなことあったっけ(・∀・)?」

「ありましたよ!

 『違ってたらごめんなんだけど もしかして赤ちゃん出来た?』

 って聞かれて すごいビックリしたんですから!」

言われてみれば そんな事があったのを思い出した

 

その日 髪の毛を切ってもらっている間中 

いつもの人数じゃないような気がずっとしてて

一人 あるいは 0.5人くらい増えてるような感じがずっとあって

それで思わずそう尋ねてしまったのだった

「あの時 それこそ子どもが出来たことがわかったばっかりで

 お客さんにも誰にも話してなかったのに

 〇〇さんが気づいた人第一号だったんですよ!!

 絶対何かそういう不思議な力ありますって!!」

あまりに彼女が力説するので

「でもさぁ… そういうのって多分無自覚だからだよ

 これがさ『よぉし!がんばっちゃうぞぉ!』とか色気出しはじめたら

 すぐさま力は消え失せる気がするwww」

「ああ… そうなのかもしれませんねぇ…

 そういう処がまたいいのかもしれませんねぇ…」

 

なんて話をしつつ

着々と髪の毛は整えられていく

 

切り捨てられていくわたしの一部を鏡越しに見ながら

ほんとにそんな不思議な力を自覚的に使えたとしたら

一体どんな感じなのだろう?と あれこれ妄想をめぐらすも

多分そんなに得することもないんだろうなぁ と思った

 

 

髪の毛を整えてもらった後

他のお客さんがやってくる気配がなかったので

しばらく美容師さんたちと談笑しつつ

北風の中を歩いて家に戻る

 

歩いていると色んなことを考える

「あ~ 今日クリスマスなんだな~」

とか

「あ~ 今日クリスマスなんだよな~」

とか

「あ~ 今日クリス(もういいっ)」

 

今朝 サンタさんからのプレゼントを枕元に確認したけれど

当然あるはずもなく

また 昨夜明け方近くまで年賀状作業に没頭していたので

わたしの寝るのが遅かったために

サンタさんなかなか出てこれずに帰っちゃったんだろうな とか

思ったり思わなかったりしながらテクテクと歩く

 

帰宅するとすぐに

甥姪へ用意していたクリスマスプレゼントを発送作業に入る

 

二人にお手紙を書いて

綺麗な袋の中にプレゼントを入れた

 

今朝 甥っ子から電話がかかってきて

「ぼくのおうちにサンタさんこなかったんだけど

 もしかして間違えてねえちゃんのおうちに届いちゃった?」

と 訊かれてしまった

よほど楽しみにしていたんだろう

本当なら 本人たちに直接手渡して

喜ぶ顔をじかに見たかったけれど

クリスマスプレゼントが年末っていうのも

あまりにも引っ張りすぎて可哀想なので

送ってあげることにした

届いたら動画を撮ってもらうのを条件に

「二人が喜んでる顔をサンタさんに見せてあげたいから

 パパにビデオ撮ってもらってね!」

と言ったら

「ねえちゃん! サンタさんのおうち知ってるの?!」

と言われる

「知らないよ 知らないからまずお手紙を書いて

 サンタさんに観に来てもらうんだよ」

「ふぅん」

 

いつまでこんな会話が出来るんだろうな

いつまでピュアな二人でいてくれるんだろうな

持って生まれた性格は

二人とも穏やかだから

大きくなってもきっと穏やかなまんま

すくすくと育っていってくれるかな

 

小さな頃

クリスマスはプレゼントをもらう日だと思ってた

若い頃

クリスマスは好きな人と過ごす日だと思ってた

でも今

クリスマスは サンタクロースになれる日だ

 

誰かのサンタクロースになれる幸せは

喜んでくれる誰かがいないと味わえない

二人がわたしの人生のわりと真ん中にいてくれることに

心から感謝だ

そして

こんな可愛い二人を

わたしに出逢わせてくれた弟夫婦にも感謝

さらに 弟を生んでくれた両親にも感謝

 

ああ

クリスマスって

自分の周りにいてくれるみんなに

素直に感謝出来る日なのかもしれないな

 

 

ささやかなれど

精一杯の感謝を込めて

みんな

ありがとう