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Re:Re:みちくさ

ゆるくいきてます

きょうは会社休みます。 #3 感想

きょうは会社休みます。

第三話ですよ(・∀・)

 

先週に引き続き

年下の田之倉くんにぐるんぐるんに振り回される青石さんが

可愛くてなりません

敬語とタメグチが交互に押し寄せる会話にあたふたしてる所や

名前で呼んでもらっただけで舞い上がっちゃってる所や

メールが来ただけで ふぁぁぁぁってなっちゃう所

もうもう

なんなのもう なんなのよもう 可愛すぎるんだよもう

彼女にしたいよっ!!(違う)

 

会社ですれ違う時 目線だけを交わして

「にこっ(・∀・)」

っとするなんて

いかにもオフィスラブでええですよねぇ

わたしみたいに一人で仕事してる人間にとって

こんなシチュエーション逆立ちしたってありえない…

それだけにっ!!

多少の憧れを持ちつつ 夢見ながら楽しめる感じです(・∀・)

 

まーた青石さんの妄想がいちいち面白いんだよねwww

お泊りのお誘いメールが来て 

頭の中で悶々と妄想をする様子とか

他人事とは思えない感じですよはい

 

さて 今回のテーマは『重い女』

 

田之倉くんに負担をかけるような重い女には絶対にならない!

と決意する青石さん

はたして 軽やかな女になれるのでしょうか?

 

そもそも軽やかな女ってなんなんでしょうね?

体重の軽い女?(絶対違う)

自分のやりたいことを自由にやってて

男の人に寄りかからない女?

なんなんだろうね??

ほんとにわからない

男と女が 一緒にいる時間を選ぶわけだから

多少の重みがあっても当然という気がする

まして

「思い」は「おもい」と発語するのだから

重さがなくては 深みも味わいもないのではないかとも思う

人と人とが がっつり向き合うというのは

そんなに安易なことではないよね

 

 

恋愛って 正解がない気がしている

「男の人はこうだ!」って

決めつけている媒体もあるにはあるけど

その人それぞれに全然違う

同じ言葉でも 相手の受け止め方も違えば

それに対する反応だって違う

こんなに違う反応をする生き物を前に

「男の人はこうだ!」って

あたかもそれが正解であるかのように

自信満々で定義出来ることがそもそも信じられない気がして

首をかしげてしまう

 

まぁ そんなことはおいといてー

 

 

「遊びだったら早目にリリースしてやってね」

と言う朝尾さんはステキな大人だなぁ と思う

遊びで誰かと付き合いたいなんて思う人

あんまりいないと思う(いるかもしれないけど)

 

でも

わたしは「遊び」って言葉に

それほどの負を感じていない

だって 子どものころから真剣だったじゃない

遊ぶことに一番真剣だったじゃない

遊ぶことに一生懸命だったじゃない

大人になったならなおさら真剣に心入れて遊ぶものだ

でも 遊びって言葉は

いかようにも取れる魔物の言葉でもあるんだよね

遊びをどんな風に捉えているのか

その人の生き方が全部出ちゃう言葉のような気がしてる

遊びを 本気の対極にあるものとしてとらえているのか

はたまた 真剣に遊ぶ 本腰入れて遊ぶ それくらい

自分の人生全部を大切に思っているのか

そういうのが 如実にうかがえる言葉でもある

 

さてさて

田之倉くんは

世間的にはちょっと重たいと思われがちな青石さんを

しっかり見ていてくれてる

田之倉さんの重さも含めて

愛しいと思ってくれている

いわゆる「本気」の対極にある「遊び」として

青石さんを見ているわけでもなく

ちゃんと青石さんと向き合おうとしてくれている

これは 田之倉くんの立ち位置的には

なかなかに なかなかに出来ることではないと思う

そういうの

たとえドラマの中のことだとわかっていても 

見てて幸せになる

わかっていても

どこかにそんな人がほんとうに生きているんじゃないかと

思えて

なんだかほんわかしてしまう

 

で 結局

田之倉くんにとっては

青石さんが重かろうが軽かろうが

青石さんが青石さんであるならば

んなこたぁどっちだって構わないんだな という

なんとも

なんとも

なーんとも

羨ましい展開で

観終わった後でも やっぱり悶絶してしまう夜なのでありました